2026年最初のダイビングはセブマクタン島です。オープンウォーターのライセンスをとったのも、アドバンスのライセンスをとったのもここで、コロナ前までは年1回は訪れていたのですが、コロナで大阪からの直行便がなくなり、台風で行きつけのショップが無くなったりですっかりご無沙汰してました。約7年ぶりのマクタン島ダイビングです。
今回は初めて『エルアクアリオダイバーズ』さんにお世話になりました。
リピーターが多く、セブで大人気のダイビングショップです。ボートが広々していること、手作りのランチが美味しいこと、マンゴーなどのフルーツがサービスされること、少人数のパーティなど良い所いっぱいのショップでした。ちなみに最終日は10人くらいのダイバーが同船しましたが、ガイドが4人で対応されてたので、ずっと2人のチームでゆっくり写真撮影できました。もちろんセブなので殿様ダイビングです。上がる時にラダーにつかまっているとBCDもフィンも外してくれてラクチンで船に上がれます。日本では考えられない待遇のダイビングを楽しめました。
マクタン島~ヒルトゥガン島
訪れた2月は本来乾季のど真ん中のはずなのに、なぜか毎日雨が降っているようです。数日前は台風で出船できなかったとか。なんか世界的には温暖化が騒がれてますが、ここセブは逆に年々気温が下がっているようです。なので今回は全般的に透明度がイマイチだったのだけが残念でした。
まずはショップを出て5分ほど海岸線を走った所にある『マリンステーション』です。思えばここでオープンウォーターのライセンスをトレーニングダイブを行いました。あれからコロナや台風があってもこうしてイワシの群れがいること、嬉しいですね。
イワシ以外にも『ウミウシ』や『ニチリンダテハゼ』など色々見どころありました。
2、3本目は保護区の1つ『ヒルトゥガン島』です。ここがセブのダイビングで一番有名なポイントだと思います。透明度よく、ワイドでの魚も、マクロ系もほんと被写体に困りません。
ゆっくりした潮に流されるまま泳ぐ必要のないラクチンダイブです。
『バブルコーラルシュリンプ』です。
『ミナミギンポ』が穴から顔を出してました。
『ガラスハゼ』です。動き回るので撮影が難しい魚です。
こんな感じで30分以上流されたでしょうか?一番のお目当て、『ロウニンアジ(GT)』に出会えません。今回はダメか、と思った矢先、ガイドが沖の方を指さしてます。目を凝らしても何も見えません。が、ガイドは指さした方向へ向かっていきます。それについていくと見えてきました。GTの大群です。100匹以上います。1mクラスの魚の大群は壮観です。
ギンガメアジの大群は色んな所で見れますが、GTの大群が見れるのはここくらいじゃないでしょうか?これを見るためだけでもセブに来る価値があります。
3本目も同じ所を流します。
今度はサンゴの上の浅場にもGTがいました。単体でいたりカップルでいたり、今回はGTを堪能できたダイビングでしたね。
『ナンヨウスバメウオ』もたくさん見ました。これも10匹ほどで群れていたり、カップルでいたりとセブならではでしたね。
ナルスアン島
2日目はもう一つの有名な保護区である『ナルスアン島』に行きます。
ここも基本的には壁に沿ってゆっくり流されていくダイビングです。
魚の群れはヒルトゥガンの方が上ですが、マクロ系はこっちの方が多いかな?って感じですね。
ただこの日は明け方まで雨が降っていて雨は上がったんですが陽はさしていません。昨日よりも濁っている感じで残念です。
こういう日はマクロです。
透明なエビってピント合わないんですよね。。
岩陰には『ホシゾラワラエビ』がいました。
光を当てると赤く輝きます。
『ツバメウオ』の幼魚です。横から撮影しないと何なのかわかりません。
目の前をエビが流れてきました。
ナルスアンで有名な女神像です。
マクタン島~オランゴ島タリマ
最終日はようやく青空が広がりました。
まずはショップの目の前のポイントから。ここの洞窟の中にはお墓がありました。誰がビンを持ってくるんでしょうね?
洞窟の壁にはお決まりのエビやカニがいます。
2本目はマクタン島の目の前にあるオランゴ島にある『タリマ』というポイントへ。ここも保護区の1つで砂地の中にサンゴ礁が点在している感じの所です。砂地なので透明度はイマイチですが、色んな魚がいて楽しめます。マクタン島周辺で好きなポイントの1つですね。
ガイドが藻やサンゴの中からエビやカニを探し出してくれます。素人には絶対見つけられません。ただどれも本来の生息場所とは違うんですよね(笑)。
『クタゴンベ』もいました。ほんと背景が綺麗な所にいて映える魚です。
『カミソリウオ』です。初めて見たかも。これが魚とはどう見ても思えません。
岩場の中に『モンハナシャコ』がいました。
もちろんウミウシも色々といます。
ガイドが指を差す方向をじっくり見ると、大型のバラクーダがいました。『イエローフィンバラクーダ』でしょうか?ブラックフィンバラクーダとは違い単体で岩陰に隠れています。そっと近寄りますがすぐに逃げるのでなかなか撮影できません。3匹目くらいでなんとか写すことができました。
『ハナダイ』の仲間がカラフルで綺麗です。
セブではよく見る『ヘコアユ』です。
黒い色の『クマノミ』、珍しいですね。
こんな感じで3日間9ダイブを終えました。全体的に日差しがなく濁りも入って透明度はセブにしてはイマイチでしたが、魚の群れには過去最高に出会えたかも?それなりに満足できたダイビングでした。