アニラオ

2024/3 アニラオダイビング ~アニラオってどんなとこ?~

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フィリピンの首都マニラから車で約3時間のところにあるダイビングスポット『アニラオ』へ行ってきました。関西から直行便で行ける所は今や希少です。もうアジア圏ではここだけじゃない?

アニラオってどんなとこ?

ダイビング以外何もありません。コンビニやレストランなど車で30分くらい戻らないとありません。海から見ると意外とホテルが多かったので、ある程度リゾート化はされているようなのですが。。なので食事は3食ともホテルかダイビングショップに付いているのが普通のようです。
今回は『パシフィックブルー』というショップにお世話になりました。

ここはホテル併設のショップですが、コロナ渦に部屋を大幅に削減したようで現在は3部屋しかありません。空きがない場合は別のホテルを押さえてもらえます。が正直同等値段のホテルはシャワーに塩水が混ざってたり、トイレが流れなかったりとランクの低い所になりますので、早めに予約するか少し高くなっても別で探すことをお勧めします。
オーナーは益田さんといわれる日本人の方。他のスタッフは全員現地人のようです。オーナーはほんと話しやすく、気配りもバッチリ。これからここに通うことになりそうなくらいほんといいショップでした。
最初は朝だけ宿泊したホテルで食べるつもりが1回食べて悲しくなるような内容だったので、次の日からショップの方に変えてもらいました。なので結局3食ともここで食べました。バイキング形式で日本人好みの味付けになっていてとても美味しかったです。

ダイビングは午前2本潜って、ショップに戻ってランチ。昼からまた出船するパターンで15時には3本目が終わりますので、元気な人は4本目もOKです。
値段は1800ペソ/本=5000円弱。なので日本よりも若干お安めですね。円高ならもっと安いのですが。。対ペソでさえ円は円安が進んでます(涙)。

さて肝心のダイビングですが、基本ポイントはショップ前から遠くても3~40分のようです。まあフィリピンのアウトリガーのついた低速船なので距離はさほど遠くないですが。。
ガイドは全員現地人で日本語は通じません、英語は通じます。基本2,3人でボート一隻、ガイドや船頭は3人は乗ってます。2人だけのダイバーに3人相手してくれることもよくありました。そしてフィリピンはタンク交換やBCDの脱着のサポートなどすべてやってくれるのでほんと楽ちんなのがいいです。

そしてポイントの大半が『マクロ系』。今回9本潜ってワイドはギンガメアジのいる1カ所だけでした。稀にジンベイやマンボウにも遭遇することがあるようなんですが、オーナーいわく1ヵ月潜り続けたら出会える、とのことでした。
なのでここではGoProやワイドレンズは不要!常連さんは拡大レンズを付けてました。またライト類も必須ですね。
ほんとこれまで図鑑や他の人のインスタでしか見たことのない生き物にたくさん出会えました。

では、引き続きダイビング編へ。

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