慶良間

2023/4 座間味ダイビング ~春の沖縄の海はまだ冷たいです~

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GW開始とともに沖縄に移動、今回は3日間のダイビングです。
前回と同じく『あなたの清』さんにお世話になりました。ここはオーナーとガイド2名の3名体制のショップで多くても2チームまでのようです。HPではドリフト主体とうたってますが、近年はほぼアンカリングのよう。そこは残念ですが、とても親切、丁寧で好感度は高いです。これからも慶良間に来るときはここにお願いすると思います。

初日

残念ながら曇り空で水温も22℃台で冷たいです。

慶良間はどこも透明度が高いです。これまで行った中で海外含めても№1じゃないでしょうか?


ミナミハコフグです。粘って何とか撮影できました。


コクテンフグです。ガイドが捕まえて丸くしちゃいました。


色違いです。これも同じ魚って知ってました?

3本目はこれまでと違って深場に行くようです。何もないブルースクリーンの海をしばらく進み、一気に下降、すると人工漁礁が見えてきました、『サクバル漁礁』です。何も見えない中をたどり着くってさすが経験豊富なガイドですよね。

このようなブロックを水深30mくらいの所に沈めてます。


ネッタイミノカサゴです。たくさんのミノカサゴが静かに浮かんでいてとても綺麗です。


でかいアカククリが群れでいました。これも静かに漂っています。ここはまるで時間が止まった空間のようです。
30mを超える水深なのでダイコンと睨めっこしながら、ゆっくり観察する余裕なかったのが残念ですが、初めて見る光景で満足しました!

2日目

今日も同じような天気です。昼からは晴れ間がでる予報なので期待します。


ハナヒゲウツボの幼魚です。



『ヒズシ』というポイントでカマスの群れに遭遇しました。しばらくの間一緒に泳ぎます。


よくパンフレットに出てくる光景ですね。晴れてたらもっと綺麗なんですがね。。


ハナゴンベです。上下逆さで泳いでました。


よくわかりませんが、ガイドに指示されるがままにウミウシを撮影。。


『ニシハマ』では白い砂浜の中に点在する根にスカシテンジクダイが群れてましたが、前回来たときはもっといてましたね。

3日目

もう最終日です。最終便で那覇に戻るので、午前中2本だけとしました。この日は雲一つない快晴!やっときた!って感じです。




『奥武島』というポイントにいました。無数のスカシテンジクダイキンメモドキです。慶良間といえばこれですよね。群れに突入し動画も撮ります。日差しもあって最高です!こういう見たことない光景を味わうためにダイビングしてるようなもんですからね。


定番のヨスジフエダイです。

満足いく1本でした。ラストは『ギナ』というサンゴポイントです。


これも定番のクマノミです。

アオウミガメの溜まり場に遭遇しました。同時に4、5匹のカメが逃げていきます。




中には逃げないのもいます。近くまで寄って「はいポーズ!」
1本で10匹以上のカメに遭遇したと思います。特に根の上に行くごとに数匹が固まっていた感じで過去最高の出会いですね。

以上3日間で8本のダイブ、あっという間でした。
水温はすべて22℃台でしたが、1mmのインナーと5mmのワンピースで海の中は問題なかったです。ただ船の上で寒く、特にトイレとかでウェットを脱いだあとはウインドブレーカを羽織らないと耐えれなかったですね。
幸い最終日は晴れたのでこの後ショップに移動し機材をゆっくりと洗って乾かすことができました。

今回はせっかく買ったストロボが作動せず、やむなくワイドレンズも外してこれまで同様ノーマルでの撮影になっちゃいました。残念、、というかノーマルの方が綺麗に映っているような。。まだまだ修行がいります。

今回のダイビング動画

-慶良間

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